ついに任務の全容がDパイたちに通達された。
陸・海・空、国家の総力をあげて行われる“マツリゴト”。
それは74年ごとに目覚める超大型変態飛翔生体“ミタツ様”を、 次の眠りにつく場所“臥所”へと導くという一大神事だった。
超低速で移動するミタツ様を誘導するため、三日三晩空を 飛び続けなければならないDパイとOTFたち。
飯干からジョア売りの貞の正体が告げられると、来たるべき日に備え、 ひそねたちの訓練は本格化し始める。(番組HP)
貞は戦時中にOTFのDパイとなり、ミタツ様を臥所まで招き入れ、戦後も航空自衛隊に所属していた。前回の経験者に猛特訓を受けDパイたちは三日三晩飛び続ける訓練を行う。
ようやく眠るタイミングがわかるようになり、ひそねと大樟の関係もいい雰囲気だ。
ホッとしたのもつかの間。巫女と称する5人の少女たちが大型ヘリで基地に降り立ち、その中の一人が小此木に馴れ馴れしくハルちゃんと呼びかけた。その様子を貞は横目で気に入らなさそうにしている。
OPが途中から劇的な曲調に変わり、ステージが変わったことを示唆する。最後の貞と巫女の関係が不穏だった。気になる引きだ。
次官も小此木も宮内庁の人間だとわかり、非常にインペリアルな内容に進化した「ひそまそ」、前半戦のかったるさは嘘みたいだ。