最初にジュニア選手権の様子が出て来る。戦っているのは、高校二年生のなぎさと中学三年生の綾乃だった。試合は21-0、綾乃の圧勝に終わる。なぎさはこの敗戦がトラウマとなり、綾乃はこの勝利も儚いものであった。
翌年の春、綾乃は三年生となりスパルタ主将になったが、部員の気持ちは離れるばかり。部活見学に進学したばかりの綾乃が友人に連れられ、現れる。
OPでスイッチが入った時の綾乃の目の光り方が気に入った。
話のあらすじは母であるコーチが、娘を突き放すため、綾乃と別れて外国人のコーチになるという「巨人の星」型スポ根だ。
どの程度まで日常感を許容するかで、印象は変わるだろう。だって夏だから、暑苦しいのは嫌だから。