以下のTweetを読むと、「ざっくりカドカワさん方面からのお達し」という言葉に大きな怒りが感じられる。
多分、役員級でなくプロデューサー・クラスがアニメ・コンテンツを見ずに、やらかしたことだろう。
突然ですが、けものフレンズのアニメから外れる事になりました。ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です
— たつき/irodori (@irodori7) September 25, 2017
では、何故やらかしたのか?
プロデューサーが「けものフレンズ」に幼児向けコンテンツとしての可能性を感じたからだ。
その方がオタク向けよりビッグビジネス(お金)になるから。
その場合、家内制手工業的なたつき監督は用無しとなる。カリスマ作家は邪魔なのだ。
カドカワの炎上を鎮火する解決策としては、「けものフレンズ」を2バージョン作ること。
深夜のオタク向けにたつき監督を起用して、朝の幼児向け番組として別の制作会社と監督を起用すれば良い。
実に簡単なことなのだが、KADOKAWAのプロデューサーはそんなこともわからないバカなのだ。
コンテンツをダメにするダメな会社だ。
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ただし、たつき監督も下手をうった。もう少し大人にならなければならなかった。
カドカワには世話になったのだから、恩を徒で返すのはまずい。
もう日本のアニメ業界で描けなくなる。
もっともその場合はNetflixに行くのが良いだろう。