再生能力を持ったギエロン星獣が49年ぶりに再登場する。
オリジナルストーリーは、人間が超兵器R-1の実験場所として生物がいないとされていたギエロン星を標的にして発射し、見事に成功した。しかしギエロン星には生物は存在していて復讐のために地球を襲う。その生物は何度退治しても復活してくる。
モロボシダンの名文句「 それは……血を吐きながら続ける、悲しいマラソンですよ」を生み出したエピソード『超兵器R-1号』、当時は冷戦だったが、今でも生き続ける言葉だ。
街にギエロン星獣が出現。ジードが立ち向かって撃退するが、翌日も、その翌日も、そのまた翌日も「午前10時」になると、ギエロン星獣は再び姿を現す。倒したはずなのに何度も現れる星獣に万策尽き、すっかりお手上げ状態のリクたち。しかもAIBの調査により、毎日現れるギエロン星獣は全て同じ個体だと判明。果たしてリクたちはギエロン星獣を無事倒すことが出来るのだろうか…?