京大文学部卒の山本寛はWUGプロジェクトの企画、監督として動いてきたが、本人の意思に反して製作委員会(中心はエイベックス)から降ろされてしまった。
おそらく予算の問題だろう。今期の第1話を見ているとCGのつながりが悪すぎる。
ヤマカンは嫌いなのだが、アイドルアニメの質を落として利益率を上げる作戦しか思いつかない製作委員会制度にガッカリさせられる。
しかし金を持ってる人間が勝ちの世の中だ。彼らに対抗したければ、金づるを作って製作委員会に自ら入らなければならない。ヤマカンは監督を辞めてもっと賢く動くべきだ。
あらすじ
WUGは、アイドルの祭典で一度は優勝したが、次の大会でI-1club に敗れいまだにローカルアイドルとしてくすぶっていた。久しぶりの全国ネットの歌番組への出演が決まる。同じ回にI-1club も出演する。ところが出演者紹介で藍里が失敗してI-1clubに迷惑をかけてしまう・・・。