ある日、目覚めた裕太は記憶喪失になっていた。鏡で自分の顔を見ても自分が何者か思い出せず混乱する。そこへ裕太を呼ぶ声が響き、導かれるまま声の方へ進んでいくと年季の入った古いパソコンが語りかけてきた。そのジャンク品の画面が輝き、声の主が現れる。それはハイパーワールドから使命を帯びてやってきたハイパーエージェント、グリッドマン!
円谷プロは「怪獣娘」など最近パロディ・アニメ付いているが、「ザ・ウルトラマン」以来のヒーロー・アニメに参入している。
「電光超人グリッドマン」の続編だが、企画されただけで実写化されなかったので、TRIGGERがアニメ化した。
正編と同様に少年少女三人組が主人公だ。相違点は正編が電脳世界の話だったのに、続編で仮想現実世界らしいのだ。
作画は素晴らしい上に、怪獣との着ぐるみ格闘もCGで実現している。
この存在に今まで気付かなかったが、今期のダークホースになりそうだ。