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異世界食堂 第6話「サンドイッチ/じゃがバター」

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アバンはアレッタちゃんのサービスタイム


前半はこれまでの出演者総出演でお送りするサンドイッチ・バトル。はじめはメンチカツさん対エビフライさんだった。それぞれメンチカツサンドとエビフライサンドを推して憚らない。そこへロースカツさんと照り焼きチキンさんが乱入する。そのときライオンが吠えてカツ丼のお代わりを頼み、リザードマンが「オムライス大盛りオムレツ3個お持ち帰り」と唱える。さらに商人の祖父と孫は焼きそばパンならぬナポリタンパンを注文する。皇女アーデルハイドは生クリーム入りのフルーツサンドが一番と言い、ヴィクトリアはフルーツサンドならカスタードが良いと対抗意識を見せる。料理研究家のエルフはそういう争いには興味を持たないが、何かライスを使ったお持ち帰りを求めていて、店主に焼きおにぎりを薦められる。サンドイッチで争っていた、連中は互いに相手の勧めるものを注文して食べようということになる。最も大変なのはアレッタで、一度に数多くの注文をこなすことになる。戦場のような1日を終えて、レッドドラゴンさんにお持ち帰りを渡して営業を終了する。と同時に疲れ果てたアレッタは思わず腰が抜ける。


そんなアレッタに店主が賄い飯としてジャガバターを作ろうと言う。アレッタは貧しかった頃ジャガイモを生でかじった思い出しかない。異世界には蒸し料理というものが存在しないので、アレッタは蒸かし芋を知らなかったのだ。店主は蒸篭を使って本物のじゃがバターを作って見せる。アレッタが一口食べると・・・

前半は議論だけで実際の料理のシーンは出てこない。でもワイワイ騒ぐのが本来の料理屋だ。作者はこう言う作品を描きたかったのかもしれない。後半ではじゃがバターを作る。食レポはなくとも、ハフハフしているだけで味が伝わってくる。
今週は前半の総集編的な回だった。次回からは(CV大西沙織) が新たに登場する。異世界ならではのウェイトレスである。

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