「徒然チルドレン」
思った以上に完全な群像劇だ。誰も主役ではないようだ。四組ほど出て来たが、女の子で声が分かったのはざーさん、あやねる、まれいたそだった。男はどうでもいいが、小野賢章と小野大輔は分かった。
あやねるのツンデレエピソードが好きだが、あやねるはああいう仕事は嫌なんだろうな。日笠は得意のツンデレを生活のためにやっているが、あやねるは生活感がない。
「ナナマルサンバツ」
原作は読んでいたけど、最初だけ面白くて中盤急に詰まらなくなった。アニメは既読者にとっては目新しいことはない。それどころかヒロインの声を担当している川島海荷がテレビアニメを理解していなくて、悲惨なことになっていた。劇場用アニメならば棒読みでも許されるが、普通のテレビアニメでは許されないのだ。
この番組はヒロインを川島にした時点で単なる高校生クイズの番宣番組に成り下がった。