高橋李依が声の主演。最初は現代日本で働く敏腕SEでロボットオタク。ある日交通事故で即死、転生したのは異世界の幼児エルだった。ロボットに憧れる幼児はやがてロボットを操縦する騎士になるための学校に入学して、前世の知識を使って天才ぶりを発揮し、飛び級する。
エルくんはまだ背が伸びないため、シルエットナイト(ロボット)には乗れないが、秘かに友人アーキッド、アデルトルートや鍛治屋の息子バトソンとシルエットナイトを自作することを計画している。
月日が経ってエルら3人は校外実習に出る。そこで予想もつかない事態が・・・
ものすごい勢いですっ飛ばして12歳編にたどり着いたようだ。原作未読者は付いていけないとこぼしていた。既読者は美味しいエピソードを削ったと言われている。でもこれからはペースを落とすだろう。
毎度テンプレの転生異世界ものだ。いったい幾つこの手の話を作れば気がすむのかw。高橋李依もまだ役に入っていない感じ。脚本も急ぎばたらきという作りだった。
ちなみに友人であるアーキッド兄妹だが、非嫡出子と言うのは誤解だろう。それでは貴族の子であると自称できない。姉にも存在を認めてもらえない。庶子つまり妾腹であるが嫡子として相続権を認められる存在というのが当たっている。異世界の用語だから違うといえばそれまでだが、子供達が読んでいるのだから民法用語は正しく使って欲しい。