「ベルくんミノタウロスを倒す」の巻。
ベルくんとの訓練を終えたアイズは何者かに襲われるが、敵は警告して立ち去る。フレイヤ・ファミリアの連中が見張っているらしい。
ロキ・ファミリアがダンジョン59階層への遠征を開始すると、途中でリリルカが助けを求めて来る。どうやらベルくんが一人でミノタウロスと戦っているらしい。アイズが助けに行こうとすると、レベル7のオッタルがアイズの行く手を阻む。
この話の欠陥がわかった。この話は外伝なのだが、本編と関係ない第三者(レフィーヤ)が紛れ込み、なおかつレフィーヤ自身の成長譚を盛り込むからだ。
あくまでアイズの視点からの話に集中すべきだ。レフィーヤを語るにしろ、アイズ視点でなければならない。
レフィーヤからの視点を混ぜると、話の速度が遅くなる。テンポが悪いのだ。
ガールズ・サイドストーリーが成功することは稀である。「冴えカノ」が異例なのだ。
前半 劇団ひととせのクリスマス公演
後半 お正月の巫女さんバイト
後半はどうでも良いとして、前半は演劇回のはずだから、