フレームアームズ・ガール 第8話 国営昭和記念公園の恐怖

今回からOPは手書きを含めてバージョンアップ。

武装を新たにした轟雷改は早速フレズヴェルクと対戦している。新しい装備は頑丈であり、フレズヴェルクの砲撃を受けてもビクともせず、ついにこれを倒す。このフレズヴェルクは実はアーキテクトのシミュレーションだった。しかしあおやFAガールたちは気勢が上がる。そこで轟雷改の勝利を祈って決起集会がバーゼ司会で行われる。と言いつつ、FAガールが芸を披露するグダグダな演芸会だったw。

後半は国営昭和記念公園にあおが昔埋めたタイムカプセルの中に入れてあったドングリとグリ子人形のイマジナリーフレンド（CVグリコ森永千才）が現れるというお話。カオチャのようなホラーかと思ったら、良い話になっていた。でも黒歴史をそっと埋め直しただけではないかｗ。前半、轟雷と思い出をもっと作りたいというあおのスピーチを受けての後半エピソードだったわけだ。

ニコ生での第1話から第7話までの振り返り放送も視聴者も多く評価も96.8%と非常に高かった。
コナミの「武装神姫」は当時ローゼンメイデンの真似と言われ、結局内輪受けのまま終了してしまった。
一方、FAガールはプラモを作ってる層より昔作っていた層に訴求して、視聴者を拡大しつつある。またけものフレンズロスで見始めたCGアニメ層に加え、OPに手書きを加えることにより、さらに広い層に訴えようとしている。その辺にも好感を持つ。もっとも個人的にはブキ子（武希子）推しだが。
とはいえ、アニメ制作はコストが掛かる。FAガールのプラモ付きBD/DVDがどれだけ売れるかが今後の問題だ。