サクラダリセット 第7話 黒幕は櫻井

今回は原作第2巻の7割あたりまで。

オカエリの襲撃からケイと春埼は一旦リセットして逃げた。しかし後を追っていた村瀬陽香が、脳みそが半分飛び出した「猿のナナキ」を見せられてケイにSOSを出してしまった。ケイが村瀬を助けに行った間に春埼は襲われてリセット能力を奪われてしまう。オカエリはケイにリセットを返して欲しければマクガフィンを持って来いと言う。津島によるとオカエリの能力は記憶に足す引くができる能力だそうだ。その夜、オカエリの指定した灯台へ行くと彼女は春埼に嫌な記憶を植え付けてやると言ってケイを写真の中に閉じ込めてしまう。

実は、オカエリは次回が始まってすぐ詰んでしまうのだ。次に魔女の元へ行き能力を奪おうとするが、これもケイに阻まれる。

悪だった頃のケイに片思いしてるだけの中二病だから、ケイはどうやったって負けるわけがない、ケイのハーレム力 の半端なさを思い知り、自分も入信するんじゃないかな。

またオカエリを唆しているのは櫻井孝宏だった。原作第3巻以降にも現れるのだろうか。

あと村瀬陽香を演じる牧野由依の扱いが酷い。EDに被せれば良いのに彼女が歌っているOPがカットやフェイドされるし、村瀬陽香もケイの脳みそに指を突っ込んでしまうナナキを植え付けられ、ケイに対して負い目があるし。村瀬の方がよほど記憶操作されている。世界のユイマキノに対して失礼だｗ。

しかしこの回の注目すべきは、アバンで菫とケイの最初の出会いが描かれている点だ。しかも菫を佐々野が撮った写真があった。菫はどんな形にしろ必ず生き返る。やはりヒロインは悠木碧である。