淀川教授がセクハラをネタに有馬の演習林に左遷される。どうやら天満屋と金曜クラブの陰謀だ。
しばらくして有馬の研究室を訪ねるが、先生は不在だった。そこで有馬温泉に浸かって父を思い出した。温泉から出て喫茶店で一服していると、海星が砂糖ツボの姿でいた。いまdsに顔を見せない。その窓から弁天様が金曜クラブに同行しているのを発見。矢三郎は海星を置いて一人跡をつける。
閉鎖された旅館には金閣銀閣海星の父でもある夷川がいた。矢三郎は彼に囚われ、地獄に落とされる。矢三郎はそこで関西弁を話す鬼たちに追われる。鬼に化けて天満屋の店番のフリをしていると、鬼女に気に入られて相撲大会に招待される。ところが土俵では、地獄に仏ならぬ弁天様が勝ち続けていた。
二代目に倒されて鼻をへし折られた弁天様のご機嫌は有馬温泉と鬼相撲で収まったようだ。
夷川はタヌキなのに金曜クラブに参加するつもりだ。どう考えても鍋にされるのがオチだが、、、