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終末のイゼッタ 第10話 ゲルマニア調子に乗る

投稿日:2016年12月4日 更新日:

ゲルマニアに西部戦線で撃墜されたイゼッタだったが、何とか味方に救出された。墜落の際重傷を負い、下半身不随の可能性もある。
一方、エイルシュタットの枷が外れたゲルマニアは、ゾフィーが魔法をかけたV型ロケットを発射して、ロンドンを壊滅状態にする。
皇帝は調子に乗りベルクマンを外して、次はボルガ帝国(ロシア)侵攻を準備している。ボルガを倒してヨーロッパを統一すれば、海洋を進出してアトランタ(アメリカ)まで侵略するつもりだ。
しかしジークはゲルマニアの膨張を止めるために、魔石をイゼッタに託す。魔石は使った魔女の命を削るものだった。


 

今回はイゼッタの活躍はなく、ゲルマニアとゾフィーの一人勝ちであった。
ただし魔石の使い道が明らかになったため、以降の展開(ゾフィーやそのクローンの暴走とイゼッタの犠牲)がほぼ見えてしまった。
最終回までの楽しみが失われたような気がする。
それともどんでん返しがあるのか。

まだわからないことは、ベルクマンが最後はどちらにつくか、同盟側か皇帝が倒れた後のゲルマニアか?

次回はFine(フィーネ)というサブタイトルだが、何を意味するのか?大公か終わりか?

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