ベストアニメ

2016.7夏アニメ展望

投稿日:2016年7月15日 更新日:

今年の夏は暑そうだが、アニメの数は多いが大作が少なくて、辛い夏になりそうだ。
さてかやのんファンとしては登場作品があまり減らず、喜ばしいシーズンだ。
しかし夏の陣にしては小ぶりな作品ばかりでラノベや漫画原作アニメの限界が見えてきた。
「かやのみ」茅野愛衣のみがフル回転している。結婚資金稼ぎだろうか?

「甘々と稲妻」:父と娘が女子高生と出会い夕食を一緒に作ることによって食生活や食育の大切さを考えさせる飯テロアニメ。遠藤璃菜は数年に一度の天才かも知れない。第一回目は感動のつかみが大成功したが、二回目以降は感動ポイントが少ないため主人公の可愛らしさと食事の作画がポイントになる。シャフト「幸腹グラフィティ」の失敗もシャフトの原画が食物を不得意としたせいだ。遠藤璃菜にオンブで抱っこだとこける可能性がある。ヒロインは早見沙織。茅野愛衣は亡くなった母役で出演。トムス製作。

「この美術部には問題がある」:小澤亜李十八番の美術部もの。名作「それでも町は回っている」にも通ずるところもあり、緩いが期待が持てる。茅野愛衣は出ていないが、上坂すみれが後輩の凸守ならぬコレットさん役で出演。feel製作。

「NEW GAME」:動画工房制作と言うことで話題だが、ここの緩さがあまり好きではない。アニメ業界を描いた「SHIROBAKO」と違い、本当は厳しいゲーム業界をほんわかとオブラートに包んで描いているようだ。ただし、ゲーム会社の美術部門と言うことで女の子しか描かない点だけは興味が持てる。茅野愛衣はアートディレクター役で出演。動画工房製作。

 

「あまんちゅ」:天野こずえ原作、佐藤順一総監督コンビの新作。名作アニメ「ARIA」と違って、現代作品だから癒やし100%と言うわけにはいかない。おそらく佐藤監督のオリジナルアニメ「たまゆら」の楓と「てこ」が重なる部分は出てくるだろう。茅野愛衣が東京から伊豆に転出した「てこ」を演じ、地元のダイビング娘「ぴかり」を鈴木絵里、その祖母に井上喜久子と前期アニメ「ふらいんぐうぃっち」出演者が三人出ている。個人的な今期ベストワン候補。JC.Staff制作。

 

バッテリー」はあさのあつこの名作野球小説のアニメ化。エースとキャッチャーのつかず離れずの関係が描かれる。志村貴子がキャラ原案のノイタミナだけに期待される。ゼロジー製作。

Rewrite」はKeyのハーレムゲームのアニメ化。アニメ「リトルバスターズ」のように主人公が部活を通して記憶の底に沈んだ何かを探し求めるものだろう。斎藤千和がヒロインらしい。エイトビット製作。

RELiFE」は高校三年生をもう一度やり直せたらどうなるかという話。茅野愛衣がヒロイン役である。「orange」は自分が書いた未来からの手紙をもらい過去の行動を改める話。花澤香菜がヒロイン役。前者は薬を飲んで現役高校生に紛れ込み、後者は「Steins;gate」のような世界線改変もの。ともに設定の甘さは気になるが見ていて時間潰しには十分なる。トムス製作。

「タイムトラベル少女」:今までになかったジャンルの作品だ。こういうのが面白くなると楽しみになる。17世紀以降の電磁気学の歴史とタイムトラベルを合わせた「アニメ電磁気学物語」とも言えるファンタジーだ。Sphereが久々に揃い踏み。豊崎愛生と寿美奈子が主演して、戸松遥と高垣彩陽もチョイ役で出演している。ワオワールド製作。

planetarian」は「Rewrite」同様のKeyのゲームを基にしているが、ずいぶんファンタジー感が強い。「プラスティック・メモリーズ」とよく似た感じがするほろ苦アンドロイドアニメ。david production製作。

その他にも中二病御用達のバトルファンタジーものは今期も多い。しかし多くはテンプレ的でパターンを外していない感じ。このうち、「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」にかやのんはヒロイン役で出演。「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」のヒロイン役は種田梨沙。「レガリア」は幼女ロボットモノで佐倉彩音が幼女ヒロイン役。

 

以下は第二期モノである。

「アルスラーン戦記 風塵乱舞」:国王が復活して皇太子が国外追放されるという大波乱で始まった。せっかく積み上げてきたものが無に帰してしまった。皇太子は慣れない海に進み、水軍を新たに作るようだ。なかなか面白そうな展開だ。茅野愛衣も新たにイリーナ役で出演するそうだ。ライデンフィルム製作。

ダンガンロンパ The End Of 希望が峰学園 未来編+絶望編」は一つの事象を過去と未来から週二作品で描こうという意欲作。唯一大作と言えるだろう。ただし前作を見ておかないとわかりにくい。モノクマは大山のぶ代からTARAKOに交替している。新たにモノミ役としてタラちゃん(貴家堂子)が出演する。かやのんは絶望編の罪木蜜柑役で出演。Lerche製作。

ラブライブ!サンシャイン」は無名声優を集めて歌わせてゲームでガッポリ課金するスクールアイドルもの。μ’sに続く柳の下のドジョウ狙いである。でもあまりに無名過ぎて紅白出場は難しいそうだ。今年の紅白アニメ枠はA応Pかな。サンライズ製作。

プリズマ☆イリヤ ドライ!! 」:通算で第4期になる。新メンバーが加わりその上並行世界が出現してマップが広がった。Silver Link製作。

食戟のソーマ弐の皿」はもはや定番である。二期は飯テロというより筋肉ムキムキの総帥が脱ぐのが可笑しくて見ている感じ。かやのんもレギュラー出演。JC.Staff製作。

前期からの継続では「Re:ゼロから始める異世界生活」があるが、グロ部分が色濃く、「Fate/Zero」ファンでも受け付けない部分がある。しかしどうも最近見ていると、高橋李依でなく水瀬いのりがヒロインに昇格したようである。White Fox製作。

 

 

さて今期の真のダークホースは虚淵玄脚本の台湾人形劇「Thunderbolt fatasy 東離剣遊記」。主要デザインはニトロプラスが担当し、台湾の上場企業である霹靂社が人形の操演をしている。NHKの人形劇は60年間やっているが大して進化していない。しかし霹靂社の「布袋劇」という人形劇は大人向けのゴールデンタイム放送で現代風にCGを導入したり、手足の細かい動きも表現できる。全体的に動作が滑らかである。また日本側ではFate / Zero に出演していたベテラン声優を起用していて、声の演技力も全く問題ない。1クールだけの実験放送だが、二回見たところでCGアニメと違い、かなり速度と迫力がある。これからの伸びしろも大きいと思われる。台湾側が伝統に拘らなければ、かなり成功しそうだ。

 

 

 

 

 

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