つかみはオッケーだ。驚いたのは、漫画よりもはるかにノリが良い。ただ劇場版(OVA)は案外だった。あういう流れなら嫌になるかもしれない。今後の展開次第だが、ひとまず視聴確定!
漫画は途中で怠くて読むのを辞めたが、また読んでみようという気になっている。
15歳の日本の女の子チセは怪異が見えてしまう。その能力が嫌になって自暴自棄になりオークションで身売りする。それを買ったのが、人外である魔法使いエインズワース。英国の田舎町に家を持ち、チセに弟子兼将来の嫁になれという。そこに森の妖精たちがちょっかいを出してくる。
要するに西洋を舞台にした夏目友人帳だ。ただ自分の過去ばかりを振り返ると暗くなる。前向きに生きて欲しい。
主人公チセの声は暗そうな役が多い種崎敦美。エリアル・エインズワースは竹内良太、ハイキューでチャンスを掴み、この作品でブレークするか。