咲太の手助けで夜の学校に行くことができ、次は昼の学校にいくと意気込んでいたかえで。しかし、その翌日、突如“花楓”の記憶が戻り、2年間一緒に過ごしてきた“かえで”の記憶が消えてしまった。かえでがいなくなってしまったことに打ちひしがれる咲太の前に、ある人物が現れる。(番組サイト引用)
咲太の前に成長した翔子が現れた。翔子は打ちひしがれた咲太を慰めてくれる。
そのまま泣き濡れて眠ってしまった咲太を置いて翔子は帰って行った。
麻衣もロケ先の金沢から電話を掛けてきたが、かえでが消えて花楓が復活したことに驚いていた。
数日後、麻衣が突然咲太の部屋に現れる。咲太を慰めようと思ったのだが、翔子が先に来ていたことを知り拗ねていまい金沢へ帰る。
翌日、咲太は元気がなかったがアルバイト先に麻衣の妹のどかが現れ、今日は麻衣の誕生日だと教える。
咲太は慌てて、夜の新幹線に乗り金沢へ行って、麻衣とささやかな誕生日デートをする。
今回は最終回らしくオールスター出演だった。しかし原作と比べて尺が短かく、早足の終わり方で、翔子の正体が分からないままで終わってしまった。
最後はお約束の「ありがとうございます」シーンもあった。
花楓は思ったほどギャルではなく、二年間の空白(兄との闘病記)について、かえでの日記を読んで分かったようだ。
今後は劇場版「翔子」編に繋がる。尺は十分だろう。