士郎が商店街を歩いていると、突然後ろから腕を引っ張られる。振り返ると、そこにはキャスターがいた。料理修行中のキャスターは、士郎にある料理の作り方を教えてほしいようで―。（番組サイト）
キャスターは「里芋の煮っ転がし」を教えてもらいたいようだ。士郎はそれにサンマと味噌汁を加えて教えることになる。
買い出しに魚屋へ行くと、店員のランサーは意外な組合わせに驚く。
さらに士郎宅で料理を教えていると、セーバーが帰って来てキャスターと一触即発になる。しかしセーバーは、キャスターが新妻として懸命に修行する姿に納得する。
出来上がって試食してみると、なかなか良い出来でセーバーの周りにお花が咲いている。
キャスターは帰宅して早速士郎のレシピを実践するが、サンマも里芋も焦げてしまう。
そこへ葛木宗一郎様（CVてらそままさき）が帰って来た。「失敗してしまいました」と哀しげに言うキャスターに対して、宗一郎は「何度でも作れば良い、付き合ってやる」と相変わらず無愛想に答えるのであった。
やっと出てきたキャスター回だったが、期待が大きかったせいか思ったほど楽しくはなかった。里芋の煮っ転がしを好きでないせいかも知れない。
しかし世間では評判が良いようだ。
