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異世界食堂 第12話(終) 「とん汁/コロッケ」

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今日は肉の日、ただ29日だと言うだけだが。そこで店主は味噌汁の代わりにとん汁を出し、賄いにも出す。
その頃、ロースカツは邪神戦争をともに戦った四英雄の一人エルフのアレクと久しぶりに出会っていた。アレクは長寿のため、ロースカツと比べて全然歳をとらない。そんなアレクは異世界食堂でコロッケが食べたいと言う。
昼間の異世界食堂は肉の日もあって大忙しである。客の数が減った頃、ロースカツはアレクを連れて食堂にやって来る。早速ロースカツはいつものようにロースカツとビールそして豚汁を、アレクもコロッケを注文する。ロースカツはアレクにコロッケはソースに付けるものと教える。アレクはこのソースをこっちで作れないかと問うが、ロースカツはこちらでは無理だとヨミが言っていたと語る。ヨミとは四英雄の女剣士のことで邪神とともに消えたが、実は異世界へ飛ばされ先代店長と結婚していた。今の店主は孫にあたる。
久しぶりにアレクは息子の墓参りをする。息子とは前皇帝ヴィルヘイムだ。人間である帝母アーデルハイドとの間に生まれたため、息子の方が先に死んだのだ。そこへアーデルハイド(皇帝の孫) が元気に墓参りに来る。アレクは顔を見た途端全てを察し姿を消す。
 
最後は店主の知らない間に縁が結ばれていたと言う綺麗にな終わり方だった。
アレクが皇帝の父に当たり、アーデルハイドがアレクのひ孫であり、アレクの仲間が店主の祖母だった。
アニメ版深夜食堂あるいは孤独のグルメと言える良い終り方だった。ニコ生でも再生数は二万越えだし、DVDさえ売れれば第二期もあるだろう。
ワンパターンだと言うやつもいるが、食堂ものってドラマでもワンパターンだが長期にわたって放送されるものだ。

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