Abema TV による先行放送。真っ暗な穴の中でまたアビス系のグロ絵と思ったが、よく見ると らき☆すた系だ。それでも終末アニメらしい。
もしかすると「けものフレンズ」が受けたからディストピアは受けると読んだのだろう。「けものフレンズ」が受けたのではなくて、たつき監督のストイックな姿勢にオタクどもが燃え上がったのだ。だからたつき監督が降ろされたとき、あれほどまでに燃え上がってもえつきてしまったのだ。よほどいまの「けものフレンズ」をめぐる現実の方がディストピアになっている。
だから出演者も少なそうなこの作品が受けるとは思えない。
第1話から悲惨だ。外の世界に出たと思ったら、輸送機が墜落していて最後のレーションを二人の主人公が奪い合う。当然、暗く始まったのだから最後はたとえアニオリでも楽しく終わるだろう。
水瀬いのりと久保ユリカの主人公コンビも捨てがたいが、こっちも時間がないので、しばらく見ずにいて、また面白くなってきたら一挙見するつもり。