巨大なカタツムリに吸収されて分解されたフォスを助けるために、ダイヤとボルツは塩水を掛けた。すると小さなナメクジになって貝殻と分離する。ナメクジの方は害はなさそうだ。貝殻は池へハマってしまったが、フォスはどこにも見当たらない。
そのとき、ダイヤはナメクジがフォスのように反応することに気付く。ルチル医師のところへ連れて行くと、ナメクジの解体手術に取り掛かろうとする。慌ててナメクジを助けて、逃げ出す。しかし誰もまともに相手にしてくれない。そしてダイヤは野原で疲れて眠ってしまう。夜になり、シンシャが見回りをしていると、怪しい光が、、、
そこにいたのはダイヤだった。ダイヤはシンシャにフォスを助けたいと言うが、シンシャはフォスのことを大嫌いと言う。ただし、ツンデレだから逆を言っている。ダイヤはシンシャに食い下がり、カタツムリは殻が壊れると、石を飲んで殻を修復すると教えてくれる。フォスは急いで池に帰り、殻を引き上げ緑の部分をかき集める。
それをルチルのところへ持って行くと、朝になった頃にはフォスが修復できていた。ダイヤがナメクジを見せてあげると、フォスとナメクジは口論を始める。ところが周囲の人間にはナメクジが何を言っているか分からない。フォスはナメクジ語が分かるようになってしまった。
突然、小型(と言っても大きいが)ナメクジになってしまったが、ボルツはまず殻に着目した。しかしカケラを集めずすぐ諦めてしまったのが誤りの元。ダイヤがナメクジをフォスだと勘違いして騒ぎが大きくなった。
しかし話の展開があまりに早すぎて結末がまだ分からない。