第1話あらすじ
京都寺町三条にある骨董品店『蔵』。まるでレトロなカフェの様な佇まいのこの店に、真城葵は祖父の形見の掛け軸を手に訪れる。そこにいたのは、類い希なる観察眼と恐ろしい推理力で「寺町のホームズ」の異名を誇る家頭清貴。清貴は葵に問いかける──
「……葵さん。もしよかったら、ここで働きませんか?」
ホームズと言うから推理物と考えたが、せいぜい骨董品絡みの日常推理だ。
しかも乙女系の雰囲気の作画だ。とても凶悪事件が起きると思えない。
今回の事件も軽かった。
「鹿楓堂よついろ日和」よりもさらにゆるそうな気がする。
夏は暑いし、パスだな。