2019年冬 アニメ ウマ娘プリティーダービー

ウマ娘プリティーダービー 第14話 BNW編 「BNWの誓い」 ぐずるナリタタイシン

投稿日:2019年1月3日 更新日:

ビワハヤヒデ(菊花賞、天皇賞・春、宝塚記念)、ウィニングチケット(ダービー)、ナリタタイシン(皐月賞)の三頭はともに同じ年のクラシックを分け合った馬。しかし翌年にはともに故障してしまい失意の日々を送っていた。そんな中、トレセン学園で春の感謝祭を開く。そこでBNWがそれぞれチームを作り、駅伝大会を開こうとシンボリルドルフ生徒会長が企画してチーム・スピカに実行委員を任せる。チーム・スピカは嫌がるが、賞品がスイーツ一年分と聞いて自ら選手に立候補する。
しかし肝心の皐月賞組リーダーであるナリタタイシンは宝塚記念(1995年の京都、超高速馬場)で完敗して競走に自信を喪失していた。

史実に忠実という話だったのに、全くフィクションになっている。
また先輩後輩の関係がいい加減である。
それはそれとして、サイレンススズカを米国遠征中という設定にして、蚊帳の外に置き、若手声優を起用して次々と新たなウマ娘に起用しているので、C/Pは改善されただろう。
個人的には関西馬が無冠だった1987年のクラシックを賑わせた唯一の関西馬ゴールドシチーが重要な役で出ているのが嬉しい。
あと二回、この駅伝大会を引っ張るのだが、どういう風に見せ場を作るのか?期待したい。
ちなみに1993年クラシック世代ではシクレノンシェリフが好きだった。

-2019年冬, アニメ, ウマ娘プリティーダービー
-, , , ,

執筆者:

関連記事

アニメガタリズ 第8話 「アリス、オカネガタリマセンワ」

ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士 第1話 「錬金術と、妖精と」

つうかあ 第4話 「Swap Meet」

風が強く吹いている 第14話 「一人じゃない」 喜安浩平渾身の脚本、作監六人、演出は「ニル・アドミラリの天秤」監督たかたまさひろ、三拍子揃った神回

ハイスコアガール 第3話 「Round3」 遊園地デートとピンクの指輪