2018年冬 ゆるキャン△ アニメ

ゆるキャン△ 第12話(終) 「ふじさんとゆるキャンガール」 温泉グルメアニメだった

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出だしからリンが大人になっていて、先にキャンプを始めていた千明、犬子、斉藤に遅れて加わる。「なでしこはどうした」とリンが聞くと、ナデシコはアメリカのキャンプギア会社のCEOになっていて、今会社を出発しこちらに向かっているという。どうやら社会人になってからの話らしいと思っていると、ナデシコが空飛ぶテントで夜空から降りてくる、、、というのは、ナデシコの妄想でした。
Aパートの見せ場はお楽しみの入浴シーンだ。
最初は千明、犬子、斉藤のトリオである。相変わらず犬子が大きい。
続いて酔いを覚ました鳥羽先生、リン、ナデシコの三人が入るが、鳥羽先生がナデシコに負けず大きい。
鳥羽先生、リン、ナデシコが戻りと、斉藤、千明、犬子が揃ってしまリン団子ヘアーにしている。
そこでナデシコもやってと頼むと、斉藤はお団子ならぬサボテンダーにしてしまう。
翌朝はナデシコが朝食当番で焼き鮭と味噌汁を作る。
そして御来光を拝んでそれぞれの家路に着く。
その後は色々あったんだけど、とくに言うほどのことはなかった。
Cパートでナデシコがソロキャンプを実行しようとして、最初にリンと出会ったサイトでテントを張るが、そこへリンも現れる話は全くの蛇足だ。せっかくナデシコが自立しかけているのに、リンが現れたら何もならない。
最終回は入浴シーンだけが見せ場の蛇足回だった。
この構成は監督の責任だと思うが、入浴前の尺を削ってCパートにアニオリを持ってきた点で失敗だったと思う。この終わり方では劇場版はあっても、第2期はなさそうだ。
しかしこの作品の1番の盛り上がりはラス前にあっただけで、少しもアニメ作品としての価値を損なわない。
ただ花田十輝が確率変動を起こしている「宇宙よりも遠い場所」の最終回次第によっては、首位逆転があるかもしれない。

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