2018年春 アニメ

ひそねとまそたん 第2話 「ドラゴンの名前はまそたんにします」 フランス・ギャル追悼アニメだった(Bones制作)

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航空自衛隊全面協力、ヤクルト一社提供、「シンゴジラ」で日本アカデミー監督賞を受賞した樋口正嗣総監督、「あの花」の岡田麿里脚本・シリーズ構成、ドラゴンが日本の空を守るなど話題だけが先行して、いざ第1話を見たら盛り上がりに欠けた作品だったが、第2話を見て少し考えが変わった。
EDテーマが、フランス・ギャルが1966年に歌った「恋の家路」を新アレンジしたものなのだ。のちに「恋の家路(新学期)」と言う題名になった。フランス語の歌詞を読むと恋人と夏休みの間離れ離れだった二人が秋学期にまた一緒になれて嬉しいなというフランス・ギャル全盛期のベビーポップである。

このEDだけでも見る価値がある。いやこれこそ本編だ。ネットでも何故かフランス・ギャルだと認識している人が多くて嬉しくて泣けた。今年初めに亡くなったので、これが追悼アニメになった。
しかしアニメの方は今のところ、低空飛行だ。岡田麿里は基本的に暗めの話だから、あまり期待して居ない。第2話でひそねだけでなく、貝崎もまそたんに乗れるようになったが、あまり感動はなかった。
主演の久野美咲の声は第一回よりマシになっていた。今後伸びるかも知れない。

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