インターハイ予選準々決勝。
全国出場をかけてなぎさと戦うのは、中学時代のチームメイト・石澤。いつにもまして気合の入るなぎさだが、立花は、なぎさが膝に不安を抱えていることを見抜いていた。
一方、対戦相手の石澤も、なぎさとの試合には特別な想いがあるようで……。
途中までは敵の監督が石澤を逐一指導していたが、リードを許してしまう。なぎさが中学時代の友人石澤にもっと楽しくバドミントンしろと言ってから、石澤はコーチの意見を採り入れずに巻き返し熱戦となるが、最後は2-1でなぎさが勝つ。
綾乃はそれを見て相手がなぎさと決まったのに、心が動じない。
なぎさと石澤戦をみっちりやったスポ根回だった。一方、あやのんの闇は深く決勝は因縁の対決となりそう。