英語の授業が終わったあとの休み時間にクラスメイトから話しかけられたオリヴィア。近い席に座っているにも関わらず、あまり話しかけてくれない華子や香純のせいで、クラスではいまだに日本語に慣れていないと思われているオリヴィアは、片言の日本語で会話するが、英語を教えて欲しいと言われ、言葉につまる。定着してしまった片言キャラを正すため、オリヴィアは華子にもっと話しかけて欲しいと頼むのだが……。
先ず、オリヴィアの片言しか喋れないイメージを華子は払拭しようとするが、サークルから抜けられると困る香純が邪魔してしまう。
するとオリヴィアは校内の英語スピーチ大会クラス代表に選ばれてしまう。前多に頼んでダッチワイフ風のアンドロイドを作ってもらうが、祖父が使っていた喋るダッチワイフが元のため、隠語しか語らない。
オリヴィアは度重なる校内での漫画持ち込みのためPTAとして兄が呼び出される。華子はさぞイケメンと思うが、本物は単なる秋葉原オタクだった。
森川智之をオリヴィアの兄に起用したが、あまり面白くなかった。岸誠二監督は有名ゲストの使い方が下手だな。
それよりダッチワイフのエピが面白い。「エセ外国人の悩み」というエピはそこに繋ぐための前振りに過ぎない。