2018年冬 アニメ 宇宙よりも遠い場所

宇宙よりも遠い場所 第7話 「宇宙を見る船」疑惑渦巻くフリーマントル回かと思いきや最後にどんでん返し!

投稿日:2018年2月14日 更新日:

隊長の藤堂フリーマントルで元しらせのペンギン饅頭号に荷を積み込んでいる時、ふと三年前の探検隊出発の記者会見を思い出した。そこでは常に報瀬の母貴子が藤堂を笑わせようとしていた。
しかし今はもういない。
フリーマントル港でのJK四人組の撮影シーンから。相変わらず報瀬のレポートは上がってしまって使い物にならない。
船室に戻ると四人部屋だった。キマリの他の三人は寝相の悪さを知っているから、口には出さねどうんざりした表情だ。キマリだけは分かっていない。
続いて船内でのレポートを行うが、報瀬は相変わらずポンコツで何ともならない。船長は船内が広すぎると呟く。人員不足と言いたいのだろう。不安を抱くJKたちに藤堂隊長は彼女らの船室は報瀬の母親が使っていたものだと教えてくれる。
結月がネットで調べてみると、やはり民間観測隊は資金不足で人員不足、無謀なものだとディスられていた。そこでかなえに尋ねるが、不足するのは民間だから仕方がないと応える。何のために南極に行くのかと問うと「そらを見るため」と言う。
四人はその言葉の意味を探ろうと隊員たちの会話に耳を傾けに再び街に出て行った。
轟隊員は彼氏に「俺と南極とどっちが大切」と聞かれて、泣いて弁明していた。財前、佐々木、安本隊員は計画に対する不安をぶつけ合っていた。隊長とかなえが立てている秘密計画があるらしい。
JK四人はその計画が何であろうか推理するが、キマリと日向は急に電気を切って南極人ではないかと言い出す。これには報瀬と結月は驚いて絶叫してしまう。そのときにキマリは報瀬のベッドの天井部分に蓄光塗料で星空が描かれているのを発見する。
一人でぼんやり夜空を見上げていた報瀬のところに隊長がやって来て、高校時代からの母貴子との思い出を語る。彼女たちは自らスポンサーを探し、低予算で南極での天体観測計画を立てて実行しようとしていた。しかし成果を求める余り、無理をして貴子は遭難してしまったのだ。
いよいよ明日出港という夜、わずかな隊員たちとともに新人歓迎会が行われた。JK四人組が自己紹介をして行く。最後に報瀬の番になった。しかし報瀬は緊張して声が出ない。隊員たちも貴子の娘と知っているため何も言えない。そこで日向が報瀬を背中を押して一歩前に立たせると、腹が決まった報瀬は「母が言った南極の宝箱を開けに来ました。みんなで一緒に南極に行きましょう!」と絶叫した。まるでアメリカ横断クイズの福留アナのように。
その途端、みんなも「おー」と一斉に声を合わせた。その瞬間、みんながここに母の弔い合戦のために集まった同志であり、自分が隊員の心をつなぐシンボルだと報瀬は思い知ったのである。
最後の瞬間まで不安だけが先立っていたが、そんな彼らの不安を取り除く心の支えが、メンバーの中でポンコツ認定されていると思い込んでいた報瀬だと知って、思わず涙腺から水分が噴き出した。
今回の花田十輝の脚本は緩いと思わせておいて、最後に逆転ホームランを打つものばかりだ。「ラブライブ」よりも覚醒したな。
母親役の声優は茅野愛衣だった。故人の役に必ず出てくる。

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