2018年冬 アニメ ヴァイオレット・エヴァーガーデン

ヴァイオレット・エヴァーガーデン  第13話(終) 『自動手記人形と「愛してる」』 最後までマイペースだった

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途中、面白くなる予感がしたのだが、結果として、盛り上がりに欠けたシリーズだった。
最後まで少佐は復活せず兄の大佐がデレて少佐の母が「息子が死んだのはあなたのせいではない」と言ってお終い。
ヴァイオレットちゃんが人間性を失ってしまったのは、適切な教育を施さなかったブーゲンビリア家のせいなのに、ヴァイオレットちゃんに当たり続けた大佐に腹が立つと同時に、シリーズ全体(要するに原作)があまりに単純で素人臭い構成だったことに呆れた。
どうして遺体が消えてしまった少佐の死亡を確認できたのか。敵に捕まったか、記憶を失って優しい女性に匿われていると考える方が自然だ。
でもそんな話は多く書かれているから今更アニメにしても面白くないというのだろうか。
それだったら、もう一段上を行くような展開を考えるべきだったのではないか。この終わる話が初の京アニ大賞を受賞したことで、今の京アニがどこを目指しているのか、わからなくなった。
次作では肩の力を抜いて、ヤオヨロズと組んで脱力系アニメを共同制作してはどうだろう。カドカワに煮え湯を飲まされた同じ反角川勢力として相通ずるところがあるのではないかと思う。
今のままではPAワークスにも勝てない。
なお予定通り、第14話をExtra Episode としてBD/DVD最終巻のオマケに付ける。新作決定とはこのことを言っているのだろうか。
それとも劇場版を作って少佐を蘇らせる気か?だとすると劇場に誘い込むために、テレビアニメとOVAで14話もの前振りをしたことになる。
それなら映画製作志向の強い京アニとして分かるが、テレビアニメしか見ないものに失礼だと思う。
原作は「小説家になろう」レベルに毛が生えたラノベなので、おじさんが読むのは気が進まないが、下巻と外伝を読んでみるか。

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