2019 競馬

シンザン記念(GIII) 2019 ヴァルディゼールが内から差して凄い粘り; ジュニアC(L)初のリスティド・レースを制したのはヴァッシュモン

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京都競馬場、馬場状態は晴れ良。メインの3歳重賞シンザン記念は二戦目のヴァルディゼール北村友騎乗、渡辺薫彦厩舎、ロードカナロア産駒)が内から経済コースを通り、外を回ってきた差し馬が来たらまた伸びを見せて優勝。勝ち時計は1分35秒9(上がり35秒3)。二着は最内枠ながら大外を回って追い込んだ6戦目マイネルフラップ、3着は2番人気だったミッキーブリランテ。人気になったアンドリューズは8着、ハッピーアワーは5着だった。

時計が昨日の京都金杯より1秒遅く、この中からクラシックで活躍できる馬は少ないが、勝ち馬は経済コースを通ったと言え4月生まれで後続が差を詰める度、伸びるしぶとさを見せた。じっくり育てて欲しい。

渡辺調教師は嬉しい厩舎初重賞勝利。なおこの日は特別戦(芝)はすべて2番枠の馬が勝った。

 

 

遡ること、10R では万葉S(OP, 芝3000m)が行われて、菊花賞3着で天皇賞を目指すユーキャンスマイル(武豊騎乗)が出走した。レースは札幌日経OP勝ちのヴォージュ(和田騎乗)の大逃げで始まるが、二番手で追いかけなければならない立場のグローブシアターが残り1000mでバテたように下がっていく。実はこのときラップは14秒台、好位にいたカフェブリッツとアドマイヤエイカンが慌てて鈴を付けに行くが、ヴォージュは気分よく走ってバテない。ようやく直線内からグローブシアターが走る気になり、外から中団待機していたユーキャンスマイルが追い上げ、最後はヴォージュとユーキャンスマイルが同時にゴールに入った、、、と思われた。しかし長い写真判定の結果、一着はヴォージュ、鼻差二着にユーキャンスマイル、首差三着はグローブシアターとなった。勝ち時計は3分10秒3、上がりは35秒1。ユーキャンスマイルは直線で内にもたれて左ムチを使っていたが、武豊は騙されたような気持ちだっただろう。これでユーキャンスマイルが、ダイヤモンドSに出走するか分からなくなってきた。ということはダイヤモンドSにオジュウチョウサンで武豊が乗る可能性が出てきた。もし長山オーナーの暴言にお怒りでなければw。

 

 

中山競馬場、芝晴良。

中央競馬初のリスティッド・レース(準重賞)となったジュニア・カップは、二戦一勝ヴァッシュモン田辺騎乗、栗田厩舎)が大外10番枠から好発進、ハイペースと見るや一旦中団外目に控えて、勝負所で仕掛けて残り200mで先頭に立ち、離れた最後尾から追い上げた重賞連続3着馬カルリーノを首差抑えて二勝目を挙げた。田辺騎手は距離はマイルが限界と見ている。

 

 

 

 

ジュニアカップは、古くはメジロライアン、イシノサンデー、サニーブライアン、セイウンスカイ(以上2000m時代)、キンシャサノキセキ、スマートファルコン、マイネルホウオウと勝馬から数多くGI優勝馬を輩出しているレースだけにこれからも注目したい。

 

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