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つうかあ 第1話 「Exibition」

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サイドカーファンは、どれぐらいいるだろう。オタクならば、ドイツ軍ミリタリーファンぐらいか。
かくゆう私は、遠い昔親父がハーレー・ダビッドソンのサイドカーを所有していたため、子供の頃パッセンジャーをやらされていた。サイドカーは誰かが横に乗っていないと安定しないのだ。スピードを出すときは、パッセンジャーはそれに合わせて体重移動しなければならない。
誰も乗らないときは、砂袋を乗せるが、当然スピードは出せない。子供たちが独立してパッセンジャーをしてくれなくなったので、その親父も泣く泣くサイドカーを手放した。

このアニメは女子高生がサイドカーレースに賭ける青春を描く。舞台の三宅島がサイドカーレースの聖地になって、速度違反がないという無茶苦茶な設定だ。

 

第1話はそのエキジビション・レースで主人公が殿一気を決めて勝利する現在に、厳しく手ほどきしてくれたコーチがマン島(世界的サイドカーレースの聖地)へ旅立つまでの回想シーンを織り込んでお送りする。「イニD」などレースアニメには不可欠な三木眞一郎がコーチの声を演じている。

某動画の書き込みを見ていると、バイク文化が廃れた現状を考えてしまう。「ばくおん」が中年には受けたが若者に全く受けなかったように、今の子供達はバイクがどういうものか知らない。あるいはそもそもカーレースを知らない。
そこへ来てサイドカーのアニメである。ところがサイドカーを見たことがない奴が大勢いた。これはかなりアウェイの展開である。哀愁漂うバイク・ファンとして判官贔屓でしばらく視聴を続ける。ただしオリジナルアニメなので、どっちに向かって進むのかわからない。

 

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